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Cloud Firestoreのセットアップ

The Odin Project(Using BaaS for Your Back End)でFirebaseを使ってみようというレッスンがあったので、ドキュメントに従いながらCloud Firestoreをセットアップする。

サインインして、新しいProjectを登録する

step1

お試しなのでGoogle Analyticsはoff(必要になれば後から設定可能)

あっというまにProjectの作成が完了(左上にApp名が表示されている)

Cloud Firestoreを選択し、Create databaseボタンをクリック

test modeを選択

Locationを選択(場所によって料金も違うらしい)

step7

Start Collectionにデータを入れていくことでデータベースが出来上がるが
まずはAppとの連携を設定する

step8

Project Overviewのメニューで、</> のアイコンをクリック

Appの名前を入力してRegister appをクリック

npmでfirebaseをインストールして、赤枠のコードをコピーする

step16

アプリの方に貼り付ける

step17

ここまでは割とスイスイ。
ここからデータベースに情報を追加したり、呼び出したり、更新したり、削除したりできるようにコードを書いていくことになるが、その前によく分からない単語などが出てきたので調べておく。

NoSQL データベース

「Cloud Firestore は NoSQL データベースです」とあるが、そもそもSQLが何か分からない。

NoSQLとRDBそれぞれのメリット・デメリット

NoSQL(非リレーショナル)データベースとRDB(リレーショナル)データベースについて、それぞれの長所と短所をまとめる。(自分で使ったことないけど!)
こう見ると作ろうとしているアプリはRDBでもいい気がするけど、Cloud Firestoreが無料で使えるのでこのまま進める。

NoSQLデータベースRDB
主なメリット:
・データ量が大きくても比較的に処理が早い
・JSONドキュメントなど、決まった構造を持たないデータの取り扱いが得意
主なメリット:
・データの整合性が高い。
・強力なクエリ機能を備えているのでデータの取得と分析が得意
主なデメリット:
・クエリ機能が弱い。複雑な結合などは設定しにくい。
主なデメリット:
・大規模なデータ処理や高負荷の読み取り・書き込みを処理するのに時間がかかりがち
・非構造化データのサポートに限界があり、効率が悪い

自己DoS

Cloud Firestoreは無料枠で利用するつもりだが限度を超えるとサービスが停止するという。膨大なデータを取り込もうというわけではないので基本的には無料枠内で全く問題ないのだが、“自己DOS”という言葉を目にして、これは絶対やってしまいそうだと思った。

今日はここまで。次回、Visual Studio Codeに戻ってデータベースとのデータ受け渡しの設定をする。


星空が恋しい季節です。
カモノハシは夜中〜明け方早くが一番活発な時間帯。
動物園も薄暗い展示が多いです。

platypus with stars

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